サービス
交通事故リスク低減支援事業
道路交通事故による死亡者や重大な負傷者の削減を目標とした道路交通安全マネジメントシステム 「ISO39001」の策定を機に、交通事故リスク低減への取り組みが重要になってきました。
弊社は2011年から交通事故の未然防止につながる「ドライバー健康管理システム」の実証実験をはじめ、 睡眠改善コンサルティングなどの活動を通して、交通事故リスク低減の支援事業を行なっています。
日々の血圧や服薬の記録が、安全運転への意識まで高める
ドライバー健康管理システム
ドライバー健康管理システムの特長
- スマホ/PC/タブレットから、飲酒、体調、通院・服薬、睡眠の主要4項目の他、血圧、体温、不調内容等の
健康・生活記録を、毎日1~2分でカンタン入力 - 入力されたドライバーの健康データを、運行管理者専用のWEBサイトで一覧表示
- 異常値の場合はセルの色が変わり、課題のあるドライバーをチェック。対面点呼時の運行管理品質を向上
- ドライバー本人や運行管理者のアドレスにアラートメールを送信して注意喚起
- ドライバー毎の1ヶ月間の時系列記録もアウトプット可能。「健康管理ノート」として活用できる
- 通院・問診時に提示して診療や処方の参考に。家族と情報共有して生活習慣の改善や日常的な健康管理も
- 全ドライバーの睡眠状態を睡眠分析MAPで見える化。睡眠課題者の抽出、SAS検診や睡眠改善コンサルの対象者スクリーニングに役立つ
より良い睡眠を確保するための方法を学ぶ
睡眠改善&健康運転セミナー
本セミナーは、ドライバー各自が健康・睡眠起因の交通事故に対して認識を高め、事故の未然防止・リスク軽減のために、日々の健康管理や睡眠品質の向上がいかに重要かを自覚するとともに、血圧や体重など健康状態を知らせてくれるバイタルデータや、運転に支障をきたす可能性の高い不調やその兆候を自分自身でチェックすることで安全な運行と健康の維持向上を促進することを目的としています。
睡眠計であなたの眠りを見える化する
睡眠分析・改善プログラム
本プログラムは、睡眠計を使用して睡眠状況を測定「見える化」し、その結果を元に専門的な知識・技術を有する睡眠改善インストラクターが、睡眠状況の分析と個々の環境に応じた快眠アドバイスを行います。
ライフログ(PHR)事業
幼児の健康管理・生活記録サービス
Kids Life Log
お子様の日々の生活記録を通じて、健康なキッズライフの実現をサポート。
成長記録として、楽しみながら親子の絆を実感出来ます。
離れている家族との、新しいコミュニケーションのカタチ
おはおやアプリ
弊社とNTTドコモ、サンケイリビング新聞社「リビングくらしHOW研究所」の3社協同でシニアミセスにおけるタブレットの市場性を調査・検証するため、 母・娘・孫3世代のマイクロ・コミュニケーションが可能な「おはおや」アプリを開発。
実証実験を実施
日々の生活と、ココロの状況を携帯やスマホで簡単チェック!
元気チェッカー
東北福祉大学「元気点検票」を、携帯やスマホでより手軽に。
コンサルティング事業
Integrated Concept Creation Method(統合的コンセプト創造技法)による
新商品・サービス開発や、既存商品・サービス活性化、ソリューションの探索・発見
新しい商品・サービスを市場に提供しようとする際に、複数のアイディアが混在し、それを無理矢理1つにまとめようとすると、本来持っていた個々のアイディアのトンガリがなくなって、無難で変わり映えのしないモノやコトが出来上がる。
企業の多くが、そのような失敗の経験を積んできているはずです。(そしてまた、同じ過ちを繰り返してしまう)
弊社が提案するIntegrated Concept Creation Methodは、様々な機能や特徴からなる複数のコンセプト案を、各々のとんがり部分を活かしつつ、最も生活革新力のある、際立ったコンセプトに統合・集約する、ビオスピクシス独自のソリューション。
コンセプト受容度調査(プロダクト・デザインやブランド開発、広告表現評価にも応用可能)をベースに、個々の機能やベネフィットまでを詳細に評価・分析し、最終的に、統合された魅力的な商品・サービスのコンセプトを導き出します。
社内関係者の説得や、広告代理店へのオリエンテーション、エンドユーザーへのコミュニケーション・ワード開発にも、このメソッドで得たアウトプットが大いに役立ちます。
360°Brand Insight and Brand Management System による課題や
可能性の検証と、PDCAサイクルに基づく継続的なブランド保守・育成・評価
メディアミックスからクロスメディアへ、そしてトリプルメディアへ。
急速なIT環境とデジタルネットワークの普及・拡大は、生活者の情報接触機会を飛躍的に増幅させ、従来の4大メディア中心のコミュニケーション戦略の成功体験を一気に陳腐化させるとともに、企業のコミュニケーション部門は、企業コンプライアンスやリスクマネジメントも含めた広い視野に基づく戦略構築が必要になってきました。
また一方で、人の心は、機能や性能の相対比較から、よりエモーショナルで、自分仕様にカスタマイズされた価値へと評価軸をシフトし、「ドキドキ・ワクワク」と「馴染む・安心感」の両立を商品・サービスに求めるようになってきています。
当社が掲げるCCC戦略は、情報「接点」と情緒的体験価値の「場」を、生活(心理&行動)動線上の「導線」で結び、生活者の頭と身体に情報連鎖を起こすとともに、次から次へと新しい体験に導くことで心の中に、当該ブランドの情緒的価値が蓄積・増大されていく、ブランド・コミュニケーションの仕組みです。
ブランドの一貫性と革新性をバランス良くとりつつ、コミュニケーションの継続性により、生活者とブランドの絆を太く、強くしていくためには、短期的販売促進・費用型ではなく、中長期的な顧客作りへの投資型コミュニケーションこそが、自社ブランドの存在感と利益性を高め、日本企業の国際競争力を高めていくものと確信しています。