会社方針

「ヘルスサポート・カンパニー」として

社名である「ビオスピクシス」は、ギリシャ語で「生活羅針盤(生きる道しるべ)」という意味を表しています。 世界で1,2を争う長寿大国である日本において、近年叫ばれる「健康寿命」という言葉。寝たきりにならず、イキイキと人生を謳歌するために、ライフログ(生活記録)&ヘルスレコード(健康管理)プログラムをツールとして、健康に生きたい、幸せな人生を送りたいと願うすべての人々に、私たちは、具体的な生活習慣の改善アクションにつながる生活羅針盤をご提供致します。  2020年、世界中が新型コロナ禍に見舞われ、感染リスクに晒される事態となりました。今こそ、未病ステージでの予防や健康活動を通じて、平和で幸せな社会を取り戻しましょう。

「ソリューションプランニング・パートナー」として

マーケティング・コミュニケーション・ブランディングといった分野で、ソリューションが見つからずに、折角の企業資産を生かしきれない、チャンスを捕まえ切れない会社が増えています。 「接点」~「導線」~「場」を、エモーショナルな体験価値で繋いでいく「Cross-chained Communication戦略」を基本に、クロスメディアの先にある、新しい&効果的なブランド戦略、コミュニケーション施策をご提案します。 私たちのモットーは「チームで考え、みんなが動く」こと。クライアントの指示を仰いで業務を代行するのではなく、また、ボトルネックを示して改善を促すだけのパートナーでもありません。一緒に悩み、ともに汗をかく、本当の意味でのビジネスパートナーを目指しています。ですからクライアントにも苦労を強います。ただし、そうすることで得た経験は、クライアント自身の力を高め、最終的には企業力・ブランド力の向上につながると信じています。

ご挨拶

生活習慣病撲滅への挑戦

「生活習慣病」・・・。昔「成人病」といわれていたこの病は、「糖尿病」「脂質異常症」「高血圧」「大腸がんや肺がん」「脳卒中」「心臓病」などが該当します。
先天的・遺伝的な原因によるものもありますが、その多くは、その名の通り「食事」「運動」「睡眠」「飲酒や喫煙」など、日々の生活習慣がその発症や進行に関与しています。
視点を変えれば、「生活習慣病の多くは、正しい生活習慣によって罹患・進行を防げる病」ということもできるのです。

デジタル・ネットワーク社会の発展により、医療・健康情報の多くは、瞬時に、世界中のナレッジやノウハウを獲得できるようになリました。
しかし、その内容の真偽や信頼性は必ずしも保証されておらず、玉石混交状態。近年の新型コロナ蔓延に伴う、国や自治体、企業組織や個人の混乱は、まさに不確実な情報の間で右往左往する人間の愚かさを露呈したように感じます。

正解が一つではない健康行動の選択は、最終的には個人の判断に委ねられます。その時に必要なのが、「ヘルスリテラシー」すなわち健康に関する正しい知識でしょう。
「医者は病気を治してくれるが、病気にならない方法は教えてくれない。警察が犯罪を未然に防いでくれないように・・・。」「医者が病気にならない方法を教えたら、自分の商売が上がったりになっちゃうじゃないか?」そんな軽口も聞こえてきます。

古来、中国には「未病」という言葉があり、「上医」(優秀な医者)は病気にならないように導く者だと定義しているのです。
超高齢化が進む日本において、健康寿命を延伸するためには、まさにこの「上医」の存在こそが必要とされている。そう確信して、当社は昨年、「健康教育事業構想」を構築し、未病ステージにおけるヘルスリテラシーの向上を、今後の最重要課題に掲げました。

私たちは、医師でも医療機関でもありませんが、「上医」たるべく、ちゃんと「食う、寝る、動く」を三位一体でマネジメントするための健康教育の担い手になることを宣言します。そして、この世の中から「生活習慣病を撲滅する」壮大な挑戦に、全力を尽くして参ります。


ビオスピクシス株式会社
代表取締役 仙波修

栃木県出身
明治大学法学部法律学科卒業
1985年パイオニア株式会社入社
京都営業所、宣伝部、マーケティング部、CIプロジェクトを経て、コーポレートコミュニケーション部ブランドマネージャーに就任。
2009年パイオニアを退社、同年10月にビオスピクシスを創業。
2016年日本スリープマネジメント協会代表理事に就任。

・睡眠改善インストラクター
・心理カウンセラー
・健康マスター・エキスパート、同認定講師
・JTB「バスドライバー安全運転講習会ワークショップ」、宣伝会議「宣伝担当者養成講座」
 他 講演・講師多数
・著書に
「たった1つのコトで、あなたの眠りは激変する」(ごきげんビジネス出版)
「先端企業ブランディング事例集」
(共著/企業研究会)

コーポレートシンボル

biosbios   BiosPyxisのコーポレートシンボルは、ダイヤ型のマークで方位磁石(コンパス/羅針盤)を表現し、コーポレートカラーとなる青と緑のコンビネーションは、海原や青空をイメージさせるコバルトブルーと、草原や芝、しなやかに風になびく竹から、バンブーグリーンの組み合わせを採用しました。コンパスマークと、グレートーンのスマートな書体によるロゴ表記で、清潔感のある健康的な印象を追求しています。